スタイリストさんの言葉が背中を押してくれました。

マーメイドラインを着たいと思いつつ、Aラインにも興味があり、
tveirの試着へ行く前にホームページでドレスをチェックしていました。
そこで1着のマーメイドラインのドレスが目に留まり、もう直感で「これだ!」って思っていました。

そのドレスは程よい落ち感の生地で、体のラインを強調しすぎない作りのマーメイドドレス。
腰回りの気になる部分はカバーできて、全体的なシルエットはとても綺麗なところに惹かれました。

ただ体のラインを出すことに不安もあって。
いざドレスを決めるとなると本当にマーメイドを着ていいのか自信を持てなかったんです。
そんな私に、スタイリストさんが「ラインがすごく綺麗です!」「似合ってますよ!」と
たくさんの褒め言葉をくれて。迷っていた私の背中を押してくれました。

ヘアスタイルやアクセサリーでもスタイリストさんが色々とアドバイスをくれて。
髪型の希望を細かく聞いてもらえて 、ドレスと合わせて当日のイメージを膨らませることができました。

「教会内で光を受けてとても映えますよ」とおすすめされたアクセサリーはドレスとの相性もよくて。
普段なら選ばないようなものだったのですが、合わせてみた瞬間に「可愛い!」と即決しました。

実際に当日、教会に差し込む自然光の中でキラキラ輝いていて。
教会や衣裳のことをよく理解しているスタイリストさんならではの見立てはさすがだなと思いました。

そして何より選んだドレスは2wayで使えるところが魅力でした。
元々のマーメイドラインとオーバードレスを着用したAラインで全く印象を変えられて、2着分楽しめるわくわく感がありました。

「オーバードレスがしなやかに揺れて、バージンロードを歩くときに動きが出て綺麗に見えますよ」とスタイリストさんがアドバイスしてくれて、挙式ではオーバードレスを着用しました。
カメラマンさんの撮った写真を見ると、 透け感のあるオーバードレスが光を通して優しく柔らかい雰囲気を醸し出していて。
パーティでのマーメイドラインとのギャップも引き立ちました。

石の教会 内村鑑三記念堂は、キャンドルナイトで立ち寄ったことがあり、そのときから「ここで結婚式ができたらいいね」とふたりで話していました。
当日は教会に向かっているときや、バージンロードを歩いているときも夢の中という感じで。
ずっと憧れていた教会で、お気に入りのドレスを自信を持って着られ、夢がかないました!

The Bride and Groom:Kaho&Masahiro
Date:2024.3.16
Location:Stone Church
Drees:KBC0021